アクナレッジメント(受け入れる)

「ちゃんと話すことができたな。」
「最後まで諦めずに実行したね!」

アクナレッジメントは、相手を認めて受け入れることです。
相手が実行したことの到達点をそのまま口にすることによって、相手が達成感を持つように導くことがでます。

注意すべきことは、アクナレッジメントは、誉めることとは若干違うということです。

「よくやったね」という賞賛は、相手に対しての意見や評価ととられ、素直には受け取られにくいことがしばしばあります。

アクナレッジメントは、「ここまで来たな。」という到達点を事実として伝える分、受け取りやすいものになり、賞賛の一歩進んだ形といえるでしょう。

つまり、アクナレッジメントは、相手に現れている違いや変化、成長や成果に、いち早く気付き、それを言語化して、相手にはっきりと伝えることに他なりません。

相手は、自分の行動を通じて、自分自身が成長し変化していることを知ります。そして、そのことに喜びを覚え、そのこと自体に達成感を持つようになります。

この自己成長感は、相手のやる気や自発性を強く促すエネルギー源となり、相手を結果重視型からプロセス重視型に移行させることができるのです。そして、仕事や生活、学習自体を楽しむことができるようになるのです。

私がコーチングを担当したある学生は、卒業までに就職を決めるという目標を達成しました。電話で「卒業前に決めたね!」というと、「これまでも、自分を変えるために、自ら生徒会長に立候補したり、やると決めたことは全部やってきました。後悔しないためにも、途中で投げ出すようなことはしません。仕事も楽しくやります。」と、改めて自分が達成してきたことを振り返り、大きな自信を得たようです。

おすすめの本 → 伊藤守さんの本一覧

伊藤 守¥ 2,100
Amazonで詳細を見る by AmaGrea


このエントリーを含むはてなブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録            

« 質問する(クリエイティブ・クエスチョン) | ホーム | 目標達成プログラム »

ライフプランTips

キャリアプランニングTips

コーチングTips

傾聴Tips

このページの先頭へ