”行動”を重視するコーチング
それはズバリ、「行動すること」です。
行動こそが、成功を導きます。いくら頭の中で考えても、良いアイデアに恵まれても、度重なるチャンスを目の前にしたとしても、行動なくしては成功はありえません。
コーチングで最も大切なことは、「行動すること」であり、コーチの役目は「相手の行動を促すこと」にあります。
そのため、コーチングにおいて必要なことは、”何をすべきか”ではなく、”どうしたらそれができるか”ということになります。
目標を達成するために何をしたら良いかは、考えれば分かることです。もちろんそれが絶対に正しいとはかぎりませんが、正しいかどうかを判断するためには、実際に行動してみなければ分からないものです。
つまり、目標を達成するために必要なことは、どうやったらそれを実行に移すことが出来るのかという具体的な方法であり、そして結果的にそれを実行することです。
しかし、ここに一つの問題があります。それは、知識として頭で分かっていることと、行動できるということの間に、深くて大きな溝(ギャップ)があることです。
そのギャップを埋めるための、もうひとつのアイデアが必要なのです。
ところで、アイデアというと、一般的には”考え”のことを意味します。
しかし先ほど述べたように、考えただけで行動しなければ、なんの価値もありません。
つまり、アイデアとは、行動を伴ったものでなければ本当の意味でのアイデアとは言えないのです。
例えば、将来の夢を達成するために「ライフデザインをする」というアイデアを得たとします。でもそれだけでは、行動には結びつかないでしょう。
・ライフデザインとは、具体的に何ですか?
「ライフプランとキャリアプランを作成することです」
---→なるほど
・ライフプランで何を作成するのですか?
「写真集を作ります」
---→いらない
・他には?
「これからしたいことリストを作ります」
---→それはいいかもしれない。
・どうやって?
「30年先までの未来人生年表を書くんです。」
---→ライフイベント表のことだね。
・誰が書くの?
「私です。」
---→はい。
・どうやって書くの?
「このツールをつかって、年表を埋めていくんです」
---→なるほど。具体的だね。
・それを始めるにはどうすればいい?
「えーっと、いつからすべきでしょうか?」
---→では、今から!
このようにアイデアを具体化し、行動に結び付けていくためには、アイデアを生み出す時以上のコミュニケーションが必要となります。
双方向でアイデアを出し合い、それを検討する。行動に移すためのアイデアもまた双方向のコミュニケーションから生み出す、この一連のプロセスが”コーチング”です。
つまり、双方向のコミュニケーションから課題を解決するインタラクティブ・ソリューションが、コーチングということですね!
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