”聞く”(傾聴する)
特に相手の要求を聞くことは、相手が何をしてほしいと思っているのか、何をしてほしくないと思っているのかを、聞いて理解するということです。
「要求を聞く」ことのほかに、「提案を聞く」、「質問を聞く」、という三つの事は、聞くべきことの基本といえるでしょう。
聞く事で会話を広げ、会話を促進する。新しい気付きを与え、複数の側面からの視点をもたらし、広い視野を持ち込む。そして、相手のリソース(夢や目標)を引き出し、考えさせる。
コーチは聞き手にまわり、相手からの要求や提案、質問に耳を傾けます。
聞いてもらえた事で、相手は受け入れられ、お互いの信頼関係を築いてゆくことができるようになるのです。この信頼関係こそが、後々、相手のリソースを引き出し、自己決定を促進させ、具体的な行動を起こす礎となるのです。
相手の話を聞くために、特に次のことに注意する必要があります。
・話しやすい環境を作る
・効果的な質問をする
・確認する
逆に、話しづらい環境として、次のようなことに注意しましょう。
・攻撃的な態度
・偉そうな態度
・心を通わせない様子
「傾聴」のためのポイントを、次にまとめます。
�@ 時間を取ること
�A 相手を尊重すること
�B 話しやすい環境を作ること
�C さえぎらずに最後まで聞くこと
�D 判断しないこと
�E 自分が理解しているかどうか、時々確認すること
�F 客観的になること
�G 肯定的なメッセージを出すこと。特に、ボディランゲージに注意すること
�H 沈黙を大切にすること
�I コミットメント(合意形成)すること
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