初めにロゴスありき?

「初めにロゴス[ことば]ありき。ロゴスは神とともにあり、ロゴスは神なりき」

ヨハネ福音書の冒頭の言葉です。

”しかし、ロゴス[ことば]が神になるためには、聴くという行為があってこそ。
いやむしろ、はなしをすること、そして、その言葉の意味だけを合理的に追求してしまう事が、まことのことばを封じ込めてしまうことはないだろうか?
 まことのことばを知るためにこそ、私たちは語ること以上に、聴くことを学ばねばならないということはないだろうか。”

話すためにはまず、聴かなければなりません。「幸せな話し方」を覚えるためには、まず聴くこと。鶏が先か卵がさきかではなく、聴くことが先のように思うのです。

聴くことができてこそ、話すことができるようになる。

そもそも話はつねにだれかに向けてなされるものです。そして、一人の話し手に対して、一人以上、複数の聴き手がいます。話は、聴かれるという行為のほうが、断然多いはずです。

日常でも、言葉を聴くことのほうが、回数が多いはずですよね。
この”聴く”ということを、もっと上手にすることができたのなら、もっともっと幸せになれるかもしれないと思います。



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