キャリア・ゴールは柔軟に考える

ジョン・クランボルツやH・B・ジェラットのキャリア理論では、個人がキャリアを歩む上での偶然性や不確実性が強調されています。

キャリア構築のプロセスにおいて、自分らしさが、具体的にどのような職業で、どんな風に発揮されて、どういった成果に結びつくかは、実際にやってみないと分からない場合があります。

一方で、世の中の職業は近年ものすごいスピードで移り変わっています。同じ職業でも10年前に求められていた能力や期待・役割が、いまでは全く違ってしまったものがたくさんあります。
新しい職業そのものもどんどん出てきています。あるいは、昔あこがれた職業でも、今後必要がなくなり、採用がほとんど行われなくなっている職業もあります。

IT化や自動化の技術革新、あるいは労働のグルーバル化によって、一瞬で仕事がなくなってしまうケースもあります。
今やっている仕事が、5年後、10年後にそのままの形であるかどうかは疑問でしょう。

そのような意味で、一度決めたゴールに固執することなく、時代の変化や自分の成長に臨機応変に対応し、柔軟に考えたほうが良さそうです。

ゴールがすべてではなく、日々の仕事において、柔軟で前向きに、自分なりのポリシーや考え方で、つねに新しいことにチャレンジし続けるというワークスタイルをとっている人が、結果としてキャリアの満足度あるいは仕事の充実感が高まっていることと思います。

新しい仕事の方法を考え、自分なりの考えをもって仕事に取り組み、多くの人とのネットワークを構築するようなワークスタイルを積極的にとってきた結果として、成果もあがり、人脈も広がり、スキルも身につくのです。


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